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もし、お子さんがADHDなら絆はつなぎ止められるかもしれない。……薬という悪魔の絆で! [Anti-psychotropic drugs]

最近、向精神薬のことをこのブログにもよく書いているせいか、検索サイトを開いていると「もし、お子さんがADHDなら絆はつなぎ止められるかもしれない。」というバナーがよく登場する。それどころか、先日は朝、寝床でスマホを開いて天気予報を確認していたら、何気に「もし、お子さんがADHDなら絆はつなぎ止められるかもしれない。」という文字が目に飛び込んできたので、思わず「こりゃ何だ?」とタップしてしまった。
ADHDと自分の子どもを結びつけて考えている親がいたら、なにも検索してあれこれ調べなくても、日頃そういうサイトを見たりしていると、自然にこれが目に入ってくる仕掛けだ。行動ターゲティング広告というやつだ。

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読むと、多くの大学教授や医師らが監修に関わっているので、公共機関のホームページと見まがうが、よく見ると下に問合せLillyとあり、そこをクリックすると日本イーライリリー株式会社という製薬会社のHPに飛ぶ。
しかし、よほど注意して見ないとそんなことは分からない。内容も、すぐ薬には結びつかない。うちの子に何が?→どうしたらいいの?→どんな解決方法が?→うちの子の未来とあって、最後にお医者さんに相談へと行きつくつくりになっている。

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しかも、「うちの子、もしかしてADHD?」という疑問を持ったり、学校でそう言われたりした親にきわめて懇切丁寧に、分かりやすく説明してくれる。ADHDの子を持つ母親たちの対談なども載っている。なかでも傑作はアニメ「ADHDのお子さんの日常」だ。ADHDの翔太という子が主人公なのだが、私など、「この子天才じゃない? 将来が楽しみだ」と思うのだが、親や教師にとっては手のかかる子=ADHDということにされてしまう。このビデオを見ていて思ったのだが、クレヨンしんちゃんなんか、児童精神科医の手にかかれば典型的なADHDということなのだろう。私は子どもが小さい頃からしんちゃんを見ており、子どもが成長した今も、毎週欠かさず見ている。しんちゃんの大ファンなのだが、ああいう子は現実の社会では迷惑な子として受け入れられないのだろう。治療の対象なのだ。

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「治療後の未来」には「10年後の翔太君」というアニメもあるのだが、都立高校に通っている翔太は、驚くことにまだ病院に通っている! 10年も薬を飲み続けたら、翔太君の診断名はADHDから双極性障害とか統合失調症に変わっているかもしれない。だいいち、このアニメのように学校へ通えているかもおぼつかない。
ADHD?―とわが子を疑うお母さん、お父さん! このHPのお母さん方の対談でも述べられているように「私たちの子どもが小さい頃は ADHDという概念がなかったから、ずーっと「育て方が悪い」って言われてきた。」ADHDという「障害」は1987年にアメリカで「発明」された障害なのです。「だから ADHDって診断されたときにホッとした」? Dr.倫太郎なら、「あなたのお子さんは障害ではなく、お子さんの個性です」と言うでしょう。そして、「お薬では治すことができません」とつけ加えるかもしれません。
疑問に思われた方は、例えば以下のようなブログをご覧になってください。
精神医療の真実  聞かせてください、あなたの体験http://ameblo.jp/momo-kako/
ぶどうの枝(子どもと精神科医療)http://ameblo.jp/angsanaorchard/entry-12019120180.html
上記のHPとは全く違う現実を目にすることでしょう。
あるいは最近出版された次の本にも、ADHDを含む発達障害の子どもへの薬の投与に関して詳しい記述があります。

さらに薬の怖さについて知りたい方は以下をご参考に!



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