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渾身の400枚反原発小説『日本滅亡』(kindle版)刊行しました! [Novel]

久々のブログです。何故久々かというと、いろいろ理由はあります。まず第一に、私は夏がもともと苦手。自律神経がほとんどはたらかなくなるのですが、向精神薬依存症になってから、よけいに夏場の暑さが堪えます。おまけにこの夏の異常な猛暑! 私はほぼ2ヵ月間、早朝のウォーキング以外、毎日家にこもってじっと酷暑に耐えていました。
一方、外に目を向ければ、7月の参院選後から2020東京オリンピックの決定まで、暑さに参っている頭には堪え切れないことばかりで、ブログを書く気力も失せてしまいました。
でも、いちばん大きな理由は、この2ヶ月の引きこもりの間に、実は私は、残るエネルギーのすべてを、渾身の力を込めて、反原発長編小説『日本滅亡』の執筆に注いでいたのです。反原発、再稼働阻止、日本救出のために、何が自分にできるいちばんふさわしいことかと考えて、まだ誰もやっていない、やらなければいけない(と私が考える)小説を書いて、「反原発文学」の一翼を担うことに決めたのです。
長編小説としては四半世紀振りの挑戦でした。しかも、今までの私は、広い意味の「私小説」、つまり、私と私の回りで起きたことを題材にした小説しか書いたことがなく、また、それ以外の小説が書けるとも思っていませんでした。でも、3.11が私を変えました。このブログでいくつかのショートストーリーを書くうちに、自分にも100%のフィクションが書けるような気がしてきたのです。そして、実際始めてみると、作中の人物が勝手に人生を生きていく経験を、私もすることになりました。
自分としてはけっこう自信作ですが、評価は読者がするものです。ぜひご一読ください。

内容紹介すべての日本人に読んで欲しい。そして考えて欲しい。これは荒唐無稽な空想小説か? それとも現実性のある近未来小説か?
2017年4月1日、マグニチュード8.6の南海トラフ巨大地震が発生し、浜岡原発3号機が核爆発……深田大輝・陽向(ひなた)親子を通して描く日本人の運命。京都・韓国・中国・リトアニア・ポーランド・イギリス・カナダ・オーストラリアと、世界的スケールで描く、国を失った民の1年間の流浪の旅。果たして彼らが行き着く先に待ち受けているものは?―著者渾身の400枚書き下ろし長編小説。
定価700円(ただし、9.13.17:00~9.15.16:59まで、2日限りの出版記念無料キャンペーン実施!)
※kindleはすべてのタブレット、スマートフォンに無料アプリ(kindle)をインストールすることによって、読むことができます。

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